あれ?新聞の文字が見えにくい。
もしかして老眼・・・?

 

老眼と信じたくない気持ちもわかりますが、老眼という症状がわかれば、対策できることも多くあります。

高齢化社会になった日本では、なんと老眼人口は7000万人以上!

 

では、老眼の症状とはどのようなもので、いつぐらいから老眼になるのでしょうか。
チェックしていきましょう!

老眼と他の症状との違いとは

老眼を見分けるには、他の目の症状を知っておく必要があります。

とくに遠視と老眼は間違えやすいので注意しましょう。

●老眼とは

老眼は年を重ねることによって、眼のピントを調節する毛様筋が衰えることで起こります。手や足の筋力と同じように眼の筋力も衰えるということです。

 

特徴としては、近くの細かい字が読みづらい、近くから遠くへと視点を移したときに、なかなかピントが合わないといった症状があらわれます。

他の目の症状と違う点は、焦点は正常だけれど、焦点を調節する筋力が衰えているということです。

●遠視とは

近視の逆で網膜よりも後ろに光の焦点が結ばれてしまう状態です。弱い遠視の場合、視力検査では小さい文字も読めてしまうため視力がいいと誤診されてしまうことです。

 

さらに、若いと目の調節機能を使って、焦点を合わせてしまえるため見つけにくくなります。

しかし、常に毛様筋を使っているため、眼の筋肉を緊張させ続けなくてはなりません。眼精疲労の原因にもなります。

●近視とは

遠くを見た時にピントが合わず、字や物がぼやけて見えてしまう状態です。その原因は、網膜よりも手前に光の焦点が結ばれてしまうからです。

目を細めて字や物を見るようになり、肩こりや頭痛起こり、集中力がなくなります。

老眼はいつからなるの?

老眼は目の老化です。お肌や体力など個人によって老化の速度が違っているように、眼の老化も個人差があります。

一般的に老眼は30歳代から症状が出るといわれています。本格的に自覚するのは45歳くらいが多くなります。遅い人で50代から老眼を自覚する人もいます。

 

普段から細かい仕事をしている人やパソコン作業が多い人は早く老眼になりやすくなる傾向があります。老眼を放置しておくと眼精疲労をおこし、頭痛や肩こりなど体の不調が起こります。

さらに「自分は老眼なんかじゃない」と無理をしていると、老眼の進行を早めてしまう結果になります。

老眼の症状とは?

まずは、老眼の症状があるか、以下のチェックリストでチェックしてみましょう!

 

■ 老眼チェックリスト ■

① 新聞や本を読むときに、遠ざけないと見にくい
② 小さい文字が見にくい
③ 肩がこりやすくなった
④ スマホの文字が見にくい
⑤ 化粧がしにくくなった
⑥ メガネを外したほうが見えるときがある
⑦ 薬のラベルの文字が見にくい
⑧ 商品の価格表が見にくい
⑨ 近くのものが見にくい
⑩ 夕方になると見にくくなる

 

いかがでしょうか?
2個以上当てはまっていたら、老眼の可能性があります。

人差し指を使った老眼チェック方法

以下の人差し指を使ったチェック方法もあります。

ご自身の人差し指を使って、チェックしてみましょう!

■ 人差し指老眼チェック法 ■

①人差し指を目の前に置いて見る

②人さし指を少しずつと遠ざける

③指紋が見えて、ピントが合ったところでストップ

④顔と人差し指の距離を測る

 

④の距離が、あなたが近くで見える距離で、「近点」と言います。
この近点の距離が30センチ以上だと、老眼の症状が出てると言えます。

あなたも、距離を測ってチェックしてみましょう。

おわりに

老眼は病気ではありません。だからといって放置しておくとさらに、眼の疲れがひどくなってきます。それはピントを調整する毛様筋を酷使するためです。

 

肩こりや頭痛がひどくなった場合、老眼が原因かもしれません。
さらに、老眼かなと思って病院に行ったら、白内障や緑内障、網膜剥離といった深刻な病気が隠れていることがあるので注意が必要です。