老眼対策にはいろいろな方法がありますが、その中でも目薬を使って進行を抑えたり、症状を改善するという方法は有効です。

ただし、目薬は老眼の原因である水晶体の衰えを回復させるわけではなく、あくまでも対処療法としてのツールであることが前提です。

 

ここでは、老眼に有効な成分と、おすすめの目薬について、ご紹介します。

どんな目薬が有効?目薬選びのポイントとは

●ビタミンB12

老眼の症状が出ている場合には、眼のピント調整機能や新陳代謝に有効とされている「ビタミンB12」を含んだ目薬がおすすめです。

老眼は毛様筋が衰えることで起こる症状です。ビタミンB12は毛様筋の働きをよくし、眼の疲れを改善する働きがあります。

●ネオスチグミンメチル硫酸塩

ネオスチグミンメチル硫酸塩は、ビタミンB12と同じく、毛様筋を働かせ、水晶体の機能を回復させる効果があります。

すると、ピントを調整してくれるため、ぼやけたピントが合いやすくなります。

●ドライアイが気になる場合

老化現象のひとつとして、ドライアイがあります。涙の分泌量は年齢と共に少なくなるため、ドライアイになりやすくなるのです。

 

「なんとなく目がゴロゴロする。」
「とくに夕方見にくくなる。」

このような現象は、老眼だけでなくドライアイの症状がある可能性が高いです。

 

ドライアイとは涙の分泌量が減ってしまい目の表面に潤いがなくなってしま症状です。それを防ぐのが、眼球の表面から分泌されている「ムチン」という成分。

 

このムチンを分泌させやすくするのが、「ジクアホソル(ジクアス)」や「レパミピド」という薬で、眼科医で処方してもらえます。

老眼に効く市販のおすすめ目薬とは

市販目薬で、老眼におすすめの目薬はコレ!

 

・成分
ビタミンB12 0.02%、ネオスチグミンメチル硫酸塩0.005%、ビタミンB6 0.1%

・添加物
エデト酸ナトリウム水和物、ホウ酸、ポビドン、等張化剤、pH調節剤

 

「ソフトサンティア ひとみストレッチ」は、先ほど紹介したビタミンB12とネオスチグミンメチル硫酸塩が両方入っているのでおすすめです。

 

市販の目薬は、防腐剤という腐らせないようにする成分が入っているものが多いですが、防腐剤は涙も一緒に流してしまうため、目に悪影響を与えます。

 

ソフトサンティアの場合は、防腐剤が入っておらず、第3類医薬品なので、安全な目薬です。

ただ、防腐剤が入っていないため、コンタクトと同じように、開栓後は約1ヶ月しか使えません。用法用量を正しく守って、使うようにしてください。