今まで近眼でコンタクト使っていたのに、老眼鏡を使うようになると、かけたり外したり、持ち歩いたりするのは煩わしいですよね。

さらに、老眼鏡は老けた印象になるからなるべく使いたくないですよね。

 

そんな時に、おすすめなのが老眼用コンタクト!

ここでは、老眼用コンタクトのメリットとデメリットをご紹介します。

老眼用コンタクトとは?

老眼用コンタクトというのは「遠近両用コンタクトレンズ」のことです。遠くのものも近くのものも両方見えやすい状態にしてくれるコンタクトです。

大きく分けて2タイプのコンタクトがあります。どちらも近視用と同様に、ハードとソフトの両方があります。

●同時視タイプ

レンズの中心部分から遠、近、中間とちょうどドーナツ状にレンズが配置されています。

近くの映像と遠くの映像が同時に網膜に届きますが、これは脳の方で必要なものを見分けてくれるので問題ありません。比較的視野は広く、自然に見ることができるため、最近では主流になっています。

●交代視タイプ

レンズの中心部分で遠近両用メガネのように遠と近が分けられています。視線を上下に動かすことで使い分けます。

遠近両用メガネを使っていた人がコンタクトにする場合、すんなりなじむことができます。

老眼コンタクトのメリット

老眼用コンタクト(遠近両用コンタクト)のメリットは、やはり何といっても「わずらわしさ」からの解放です。いちいち近くのものを見るたびに老眼鏡を出さなくても済みますし、どこに行ったのか探すこともありません。

 

細かい作業を長時間していると、メガネの場合、ツルの部分や鼻の抑えの部分が痛くなることもありますが、コンタクトならそういった弊害もありません。

 

また老眼鏡のように目的によって使い分ける必要がなくなります。読書用やパソコン用など、老眼鏡を用途によって使い分けていたなら、ひとつのコンタクトでいろいろ使いまわしができるので、経済的ともいえます。

老眼コンタクトのデメリット

老眼用コンタクトは、メリットも多いですが、あまり慣れないという点で、老眼鏡ほど普及していません。

 

たとえば、今まで近視で長年コンタクトを使っていた人が老眼になって、老眼用コンタクトをつけると、遠くは近視用のコンタクトよりも見えなくなるし、手元は裸眼のほうがまだ見えやすいといった感覚を覚える人が非常に多いのです。

●老眼用コンタクトをつけても目がかすむ?

せっかく老眼用コンタクトをつけても目がかすむという場合もあります。そのため、通常は遠近両用コンタクトをつけておいて、必要な時に老眼鏡をつける。人によってはその逆で、今まで使ってきた近視用のメガネを併用するという人もいるようです。

 

それほど近視が強くなく、たまにメガネをかけていたという人なら、うまく遠近が合うコンタクトを見つけられるかもしれませんが、今までの近視用コンタクトと比べると、明らかに結果が伴っていないようで、がっかりする人もいます。

老眼用コンタクトは、慣れればメリットが多いですが、使いこなすのが難しいというのが現状です。